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2024/05/06

一日一ゲーテ


 続くかわからないですが、墓場になってたブログにつづりはじめました。なんかゲーテの言葉というか、エッカーマンの愛の記録みたいな様相を呈してます。(創作のためのゲーテの言葉

 作業は構成が終わったかなーどうかなーくらいです。19冊あった積読は14冊まで減りました。引き続き頑張ります。あと10冊くらいは読みたいけどどうなんだろう。我慢できずに作業したくなりそう……。

 拍手ぱちぽちありがとうございました!

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2016/10/13 ゲーテ Comment(0)

ついに


 ブログのカテゴリーにゲーテを追加してしまった……。
 本日は高橋健二さんの「若いゲーテ」を読了しました。先に「ヴァイマールのゲーテ」を読んでたんですけどね、やっぱりゲーテは著作以上に本人がすごいなと再確認いたしましたよ。
 己の未熟さゆえに受け取った印象を端的に書き連ねられないのが残念でなりません。でもひと言だけ、余韻すげえ……余韻がすげえよ……と言っておきたい。
 自分の人生でひとつだけこれという本を選べと言われたら間違いなく「ゲーテとの対話」を選ぶだろうなあ。ゲーテ関連の本を読んだ後は、学ぶべきことは全部ゲーテが書いてくれてるという敬虔な気持ちになります。イタリア紀行の上・中巻を読んでた頃はただ石大好きな主人公補正の強い面白いオッサンだと思ってたのに……。
 一念発起して一日一ゲーテの言葉とかやろうかなあ。誰が読むんだという感じですが、まあなんでもまずは自分のためですよね。


 そういえば先日大塚国際美術館にて「イタリア紀行」のゲーテ複製拝んできました。
 この美術館、置いてあるのは全部複製でひとつも本物はないんですが、撮影OKおさわりOKの原寸大なので色々最高でした。具体的に言うとゲーテとツーショット撮りました。厳かな気持ちと同時に萌えも抱いていてすみません。でもゲーテ美形でしょ? ねえねえ、ゲーテ素敵でしょ?
 初めて読んだゲーテが「イタリア紀行・上巻」で、この絵も口絵に収録されていたので感慨ひとしおでした……。はー、文庫本持っていけば良かった……。
 折角なので上巻から何かゲーテの言葉でも紹介しようかと思って久々に開いたんですが、最初にチェックしてあったのが「この石片が採取できれば非常に研究に役立つし、ちょっと垂涎ものであったが、石があんまり堅いしするので、今度の旅行では石は一切集めないことに決心をした」だったので、やっぱり私にとってゲーテの第一印象は「しょっぱなからフラグ発言かましてくる文豪おじさん」なんだな……。なおこの旅行初日の宣言の一ヶ月半後、石はしっかり拾っております。

 しまった、ゲーテの話題だと締めくくりが難しい。作業はぼちぼち頑張っております! でもまだ積読17冊もあるのでゆっくり進めます~。


2016/10/10 ゲーテ Comment(0)

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